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世界に出よう!

国内・海外旅行紀を投稿します。

横岳→硫黄岳 日帰り登山

国内 登山 雪山

約1ヶ月ぶりの雪山登山です。

いつの間にか3月になっていました。雪がなくなる前にトレーニングです。

 

今回は八ヶ岳の横岳(2,829m)を目指します。

八ヶ岳において、標高は赤岳に次ぐ第二位。

ただし、難易度は横岳の方が高いのではないかと思いました。

 

2時半に横浜を出発して、予定通り5時半に八ヶ岳山荘に到着。

1/7に訪れたときよりも、駐車場は混んでいました。

そして、日が長くなったのか、6時には辺りは明るい状態。

 

今回も四駆ではないので、八ヶ岳山荘から美濃戸山荘まで徒歩。

※ここを車で行ければ、コースタイムで往復2時間ほど縮まります。

 

40分ほど、ひたすら車道を歩きます。

前は暗くて気づきませんでしたが、ちょっとしたショートカットコースがあります。

傾斜もたいしたことないので、使うと距離を稼げます。

この季節は路面が凍結しているので、登山靴でもツルツル滑るのがやっかいでした。

 

順調に進んで、美濃戸山荘前に到着。

例によって、アイスキャンディがあります。

前回来たときよりも少し立派になった気がしました。

 

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ようやくスタート地点なので、休憩もそこそこに前へ進みます。

南沢と北沢の分岐点。行者小屋へは南沢から行きます。

ここから行者小屋まではゆるやかな樹林地帯で、特に危険な場所はありません。

雪もしっかり積もっていて、トレースがついているので、道に迷う心配もないと思います。

※新雪の下が川の可能性もあるので、勢い余って飛び込まないほうが良いかと…

 

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1時間半程歩くと、行者小屋に到着します。

ここからは急坂が続くので、大休止。十分に食事を取って、備えます。

初めて登る前にカップラーメンを食べましたが、やっぱり山で食べるラーメンは最高です。

 

たっぷり休憩を取って、ピッケル片手に本格登山のスタート。

まずは地蔵尾根を登ります。傾斜 約40度(iPhone調べ)の道が長々と続きます。

上を見ていると気づきませんが、一度振り返ると中々の傾斜です。

そして、トレースがないガリガリの斜面は足を滑らせたら、どこまでも落ちてしまいそうな急坂です。お気を付けて。

 

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1時間程登ると、地蔵の頭に到着します。

ここで、今後の工程の無事を祈ります。

※地蔵がある道とない道で死亡率が変わるとか変わらないとか。

 

ここまでは前回の赤岳と同様。

地蔵の頭を正面に、左に進むと横岳です。

幸いにして、風はほぼ無風。

これが強風だったときには、このルートは恐怖です。

 

まずはなだらかな道を進みます。

すれ違う男性に横岳の道がどうか尋ねると、

「私も雪山初心者なんですよ。横岳からここまでですが、恐ろしい谷が4つくらいありましたよー」とのこと。

覚悟して進みます。

 

初めてのルートですが、慎重にゆっくり進めばそれほど危険な場所はありません。

危険なところには鎖があるので、それを掴んで1人ずつゆっくり進みます。

 

ただ、カニの横這いが恐ろしい↓

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だいたい片足が置けるくらいのスペースがあるだけです。

体を斜面側に対して、ピッケルを刺しながら進みます。

ピッケルが刺さりやすいのが良かったですが、足を踏み外したらと思うと恐怖です。

とにかく一歩一歩ゆっくり進みます。

 

ここを超えると、開けた場所に出るので、ゆっくりできます。

もう、あと10分ほどで横岳山頂です。

ところどころトラバースするところがありますが、くれぐれも足を踏み外すことのないように。

 

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標識が埋まっていますが、横岳山頂です。

赤岳側は雲が出てきて、天気が悪化しているように見えます。

 

ここで小休憩。

当初のプランだと、横岳ピストンの予定でしたが、あの道をもう一度通る気にはなれず…

難易度を考慮して、硫黄岳に抜けるルートで下山することにしました。

 

横岳から北に進むと、もう危険な箇所はありません。

広く緩やかな道をひたすら進みます。

 

硫黄岳山頂に向かう、最後の登りは、傾斜こそ大したことのないものの、

疲れた体には意外と堪えます。

 

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硫黄岳から眺める、八ヶ岳の景色は最高です。

山頂からの景色という意味では、ここが1番かもしれません。

 

 

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そんなこんなで、硫黄岳山頂に到着です。

横岳と比較して、登山客の数が多いです。

難易度的に、それほど高くないのでオススメです。

 

しばらく休憩したら、赤岳鉱泉に向けて出発です。

山頂から下山するときには、方向に十分注意を。

ここで間違えると、目的地とまったく違うところに降りてしまいます。

実際、赤岳鉱泉方面も「あれ、どこを降りるんだ??」って感じでした。

 

この道が非常に良い感じに、傾斜があります。

何が良いかって、滑り台の要領で、滑り下りることが出来ます。

ソリを持っている訳ではないですが、リュックの滑りやすさを利用して、一気に滑ります。

(ウェアに雪が入ってくることを考えると、普段は絶対やってはいけないことに思えてきます)

 

そんな遊びを繰り返していると、あっという間に赤岳鉱泉に到着しました。

かの有名なアイスキャンディもあります。いつか挑戦してみたい…

 

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ここまできたら、あとは北沢を美濃戸山荘方面にひたすら進みます。

南沢と比べて、アップダウンも少なく、歩きやすい(単調な)道が続きます。

もはや、何のモチベーションも湧かない状況が続きますが、

最高の温泉と食事が待っていると信じて、突き進みます。

 

美濃戸山荘が休業でエネルギー補給が出来なかったことが残念ですが、

休憩なしで八ヶ岳山荘に到着。。

全行程11時間の道のりでした。

 

赤岳 日帰り登山

国内 登山 雪山

2017年。新年一発目の登山は、八ヶ岳連峰の最高峰「赤岳(2,899m)」へ。

 

本来であれば、燕岳に向かいたいところでしたが、1/7-8で向かう予定が8日が悪天候の予報・・・。残念!!

7日がベストコンディションであれば、燕山荘まで10時間くらいかけて一気に登り、8日の午前中に下山してしまえば良いのでは、、という案もありましたが、そこは安全第一。

今回は、日帰りの赤岳登山に変更になりました。。

 

一言に赤岳と言っても、難易度はルート・天候によって様々です。

日帰りで赤岳ということで、今回は無理なくピストン登山です。

 

例によって、出発は深夜。2時半に横浜を出発して、小淵沢ICに到着したのが5時半。

小淵沢IC近くのセブンイレブンで軽い朝食と買い出しをします。

 

予定通り6時ちょうどに、八ヶ岳山荘の駐車場に到着。

辺りはまだ暗いですが、たくさんの登山客で駐車場が埋まっています。

駐車場で着替えを済ませて、まず山荘で駐車料金の500円(小型車)を支払います。

 

そして、ここからいよいよ登山開始!

路面が凍結していなければ、美濃戸の登山口まで車で行けますが、道も狭いので安全をみて徒歩で出発しました。

ヘッドランプの明かりを頼りに、車道をひたすら進みます。コースタイムは1時間と聞いていましたが、美濃戸まで40分で到着。コンクリートの道ですが、意外と滑るのでご注意を。。。

この頃には、辺りも明るくなっていました。

 

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【アイスクライミング会場??】

 

まずは、行者小屋を目指します。そこまで約2時間。

登山道入り口から二手に分かれますが、南沢方面に進みます。

 

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登山道入り口】

 

想像していたよりも雪は積もっていませんでしたが、川はかっちんこっちんに凍っています。アイゼンを履いていないとツルツル滑るので、ご注意を!

一本道で迷うことはないと思いますが、足跡がないと意外と「あれ?」ってなったりします。

 

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【凍結した川】

 

序盤は森林を抜けていきます。傾斜も緩やかなので、ウォーミングアップです。少し開けた道に出たら、行者小屋まであと少し!

 

予定通り、きっちり2時間で到着!

天気が良くて、風もないので、動いているときは暑いくらいでした。

 

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【行者小屋からの景色】

 

少し休憩をしたら、地蔵尾根を登り始めます。

行者小屋からは、様々なルートにつながっているので、間違えないように!

 

行者小屋を出発して早々に急坂がやってきます。ここのあたりから、ピッケルを使うと良いと思います。(もちろんアイゼン装着)

 

傾斜が何度あるかわかりませんが、雪質によって、足を踏み外したらどこまでも落ちてしまいそうなほど緊張感があります。

雪山4回目のチャレンジにして、ようやく安全第一で登ることを学びました、、、


1時間ほど登り続けたら、ようやく地蔵ノ頭に到着です!

天気最高です!!

 

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【地蔵ノ頭】

 

そして、赤岳方面に目をやると、富士山の姿も見えました!やっぱり登山は天気が良い日に限る!!

 

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【地蔵ノ頭から拝む富士山】

 

あとは、目の前の急坂を登るのみ!!下から見ると見上げるほどの坂道ですが、ここをクリアすれば、山頂です。とにかく足を前に出すのみ。風が弱いのが幸いして、寒さはそれほどでもありませんでした。

 

途中、赤岳展望荘で休憩を入れて、ひたすら登ります。途中、鎖をつかんで登るところもありますので、慎重に進みます。

 

そして、赤岳頂上山荘が見えてくると、あと少しです!

 

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【最後のヴィクトリーロード】

 

スタートから4時間ほどで山頂到着!

途中、風が冷たい場面もありましたが、頂上ではほぼ無風だったため、ゆっくりすることが出来ました!

 

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【赤岳山頂に到着】

 

今回はカップラーメンを用意していなかったけど、山頂で飲みコーヒーはまた格別です!

 

30分ほど、山頂からの景色を満喫して、下山。

と、、、下山中にアクシデントが。。足跡をたどりながら進んできたのに、道を間違えてしまいました。四方が断崖絶壁・・・。

戻るルートがガリガリの雪で今にも滑落してしまいそうな場所でした。幸い、なんとか元の道に戻れましたが、一瞬ひやりとする場面でした。

あらためて、登山は頂上にたどり着くより、安全に下山することが大事だと思いました・・・。

 

気持ちも新たになったところで、そろそろ北アルプスにチャレンジしたくなる、今日この頃です。

 

 

 

 

 

雪山装備 買い出し

今年は雪山デビューだー!!

と言っておきながら、完全にナメていました。。

雪山用の装備、とんでもなく高いです・・・。

夏山装備はシューズにだけお金をかけて、あとはウェアの上下1万円。

とにかくお金をかけずに登山してきましたが、雪山は命にかかわるので、そうは言っていられない様子。

 

ということで、登山グッズを見にいってきました。

みなとみらい周辺は、各メーカーのブランドショップがあって、とても便利です。

モンベル、ノースフェイス、パタゴニア、マムートなどなど、色々見てみますが、やっぱり高い!!

一式揃えると軽く20万、こだわりだすと50万はかかりそうです。。

やっぱり雪山は止めておくかー。なんてことを1ヶ月くらい考えていました。

 

いや!覚悟を決めて、始めよう!!先行投資だー。

ということで、やはりコストパフォーマンスの良い、モンベルで一式揃えることに決めました。

登山会のユニクロ(失礼!)は、他メーカーと比べるとだいぶ良心的な価格です。

 

こういうときは、店の人に最初から聞くに限る!!

登山靴売り場で声をかけてもらったスタッフに全アイテムの相談をすることにしました。

 

まずは、登山靴!

ここは、ある程度高いものを覚悟してました。靴は大事!

アルパインクルーザー3000をイメージしていましたが、足の幅が狭くて、2800に。

日本人は幅が広い人が多いらしいです。

 

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アルパインクルーザー 2800】

 

続いて、アイゼン。

アイゼンにも色々な種類があって、価格帯も様々です。

もちろん登山靴に合わせるのが、正しいです!

今回は同時購入なので、その場で合うものを紹介してもらいました。

モンベル・カジタックスの12本派セミワンタッチのタイプで決定。

 

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モンベル・カジタックス】

 

次に、ピッケル

ピッケルは、雪山で足を滑らせたり、転倒するのを防ぐのに必要です。

自然に持ったとき、くるぶしあたりが先になるのが良いとか。

とにかく言われるがままに持ってみて、コレ!というものに決めました。

 

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【グリベル モンテローザ

 

続いて、ウェア関係です。

夏は安物ウェア、かつインナーは適当なTシャツで登っていたので、今回は基本に忠実にアイテムを揃えていきます。

 

まずは、ハードシェルウェア。

雪山に行くなら、選択肢はそれほど多くない!

山岳ガイドにも使用されているという、ストリームジャケットを選択しました。

色は赤!なんとなく、遭難したときに目立ちそうなので…

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ストリームジャケット

 

パンツはアルパインパンツ。

こちらもまた、雪山で履くなら選択肢はそれほど多くありません。

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アルパインパンツ】

 

その他、フリースやアンダーウェアにジオラインの中厚手を購入しました。

ダウンジャケットは悩みましたが、休憩のときに寒くなるとせっかくの食事タイムが苦痛になる可能性があるので、念のため購入。

手袋やバラクラバなどの小物も用意して、買い物タイム終了!

 

合計でちょうど20万くらいになりました。

ここまで買ったら、嫌でも雪山に行って、減価償却しなければ!

 

ちなみに、長野県 北安曇群 小谷村にふるさと納税することで、モンベルのバウチャーを入手することが出来るので、こちらもご確認ください!

www.furusato-tax.jp

 

そんな感じで、今シーズンはガンガン雪山に登ります!!

 

谷川岳 雪山登山

国内 登山 雪山

雪山への挑戦。第2回目は谷川岳

谷川岳は群馬と新潟の県境にある1,977m(オキの耳)の山です。

死者の数でギネス記録に載ったため、魔の山と呼ばれるものの、

それはクライミングを必要とするルートの話。

雪山初心者の我々は、当然一般道を目指す訳です。

 

今回は2人での挑戦。

早朝6時に横浜を出発して、9時半に谷川岳ロープウェイに到着です。

この日も運良く快晴!

ただ、本来スキー場のはずがまったく雪は積もっていませんでした。

天気が良すぎて、今回もダウンジャケットなどの防寒着は用無し。

登山中は、アンダーウェアとハードシェルだけで暑いくらいでした。

 

まずは、ロープウェイのチケットを買います。

モンベルの会員証があると少し割引がありますので、お持ちの方は是非!

( 大人\2,060→\1,960)

 

ロープウェイを降りると、一面雪景色です。

登山やスキーをするでもない観光客もちらほらいました。

ここからの景色も十分に綺麗です。

 

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はりきって、登山スタート。

前回の瑞牆山と比較すると、雪も深く、歩きづらさは増しています。

それでも、トレースがしっかりできているので、コース取りに苦戦することはありませんでした。

 

前方にはツアーと思われる集団がいらっしゃいました。

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序盤はゆるやかな登り坂です。

ゆるやかとはいえ、油断していると崖から落ちることになりますので、

注意が必要です。

ところどころ、膝くらいまでハマるほど深く雪が積もっている箇所もあります。

ここらへんはピッケルよりもストックがあると歩きやすいかもしれません。

 

30分ほど歩くと、避難小屋に出ます。

ここで小休憩+アイゼン装着をしました。

2回目のアイゼン装着で、前回よりもスムーズ!

 

ここから、傾斜がぐっと傾斜が強くなります。

渋滞したときに、iPhoneのコンパスで測ってみたら45°ありました。

それでも、延々続く訳ではないので、ところどころ息をつく余裕があります。

 

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登りはまだ雪がそれほど荒れていませんでしたが、

帰りには気温と登山者の数からか、ぐちゃぐちゃになっていました。

 

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この時点で既に絶景ですが、すれ違う登山者情報によると、

山頂はガスっているとのこと…

 

天神のザンゲ岩あたりまでくると、肩ノ小屋が見えます。

頂上まで、あと少し!

なーんにもない白い世界をひたすら上に上に登り続けます。

 

まず到着するのは、肩ノ小屋。

ここで休憩している登山客がたくさんいらっしゃいます。

ここまできたので、先に頂上を拝もうってことで、そのまま登り続けます。

 

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山頂までのビクトリーロードは傾斜も緩いです。

そして到着したのは、トマノ耳(1,963m)です。

ロープウェイを降りて、およそ2時間弱での到着です。

ここでも山頂扱いですが、一応はオキの耳(1,977m)の方が標高は高いです。

 

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360°見渡しても絶景です。

3,000mを超えると天気が不規則で、なかなか絶景を拝めませんが、

これくらいの標高だと天気予報通りだし、景色も悪くないです。

 

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トマの耳からオキの耳までの道も最高です!

尾根を歩く経験がなかったので、この雰囲気はとても気に入りました。

 

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オキの耳です。

こちらからの景色も素晴らしい!!

 

ということで、ここまで来たら、肩ノ小屋まで戻ります。

ここで念願の昼食タイム。

前回の登山で教えてもらった、山専用ボトル(通称:山専)でカップヌードルを食べます。

 

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山頂で食べるカップヌードルは最高です!

すぐに冷めてしまいますが、味は格別です。

 

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しばらく、絶景を堪能したら下山します。

下山はとにかく楽です。

雪がふかふかしているので、砂走りの要領で駆け下りていくだけ。

(ただし十分に足元に気を付けて)

 

休憩なしで、約1時間でロープウェイ乗り場に到着。

前回の瑞牆山ほど慎重になるシーンがなかったので、あっという間です。

 

第二回雪山登山も無事に成功!

次回はもう少しレベルが高い山に挑みたいと思います!

 (反省点は温泉についてあまり調べておらず、偶然入ったところがただの銭湯だったこと)

初・雪山登山

登山 雪山 国内

ついに、雪山登山デビューを果たしました!

 

登山を始めて丸一年。

夏山だけでなく、冬山にも登ってみたいという夢を実現させました。

 

冬山は非常に危険なイメージがあるため、

雪山登山の経験がある知人に案内をお願いしました。

記念すべき初・雪山登山は山梨県北杜市にある標高2,230mの瑞牆山です。

 

今回のメンバーは自分を含めて5名。

お会いするのが初めての方も2名いらっしゃいましたが、

山好きに悪い人はいない!すぐに打ち解けて、楽しい山登りになりました。

 

八王子を出発して、約3時間。

10時ちょうどに瑞牆山登山道入口に到着しました。

真新しい雪山用装備に着替えますが、まだ11月下旬。

フル装備には暑すぎる陽気でした。

 

とりあえず雪山用シューズ、パンツだけ準備して、あとはすべてリュックの中。

上着もアンダーウェアで十分なほど良い天気。

 

ワクワクどきどきの雪山初挑戦も、初めはスキー場を歩いているような感覚で、

ガシガシ歩みを進めていきます。

男5人の登山はそれなりのペースで、コースタイムのおよそ2/3のペースで進みます。

 

あっという間に富士見平に到着。

夏はここでキャンプをする人が多いらしく、天気が良い日は最高だとか。

 

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ここで小休憩を取ります。

冬季も予約さえあれば、営業しているようです。

この日は残念ながら、営業していない様子だったため、

目の前のベンチで休んで、さっさと出発です。

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ここから鎖やロープを使った、岩登りのような箇所もいくつか出てきます。

岩登りといっても、ゆっくり行けば危険はまったくありません。

それほど雪が積もっている訳ではありませんでしたが、

せっかくの雪山なので、アイゼンを履いて登山をしてみました。

冬山用ブーツとはいえ、雪の上だとツルツル滑るので、アイゼンを履くと非常に歩きやすかったです。

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途中、長い氷柱が見られたり。

これが貴重な水分になるようです。

(雪を溶かして水を作るより、早く水分補給できるため)

 

前を経験者が歩いてくれるから全く問題なかったですけど、

足跡がないと、瑞牆山ですら、道に迷いそうでした。

それでも、体力的にはまったく問題なく、約3時間で登頂に成功!

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快晴だったので、山頂からの景色は最高でした!

富士山もはっきり見えます。

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山頂標識も記念にパシャり。

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天気も景色も最高なので、山頂でランチタイム。

経験者は全員、山専用ボトルを持っていて、これが凄い!

80℃を6時間以上保てるというから、山頂でラーメンを食べたり、コーヒーを飲んだりできます。

いちいち、バーナーでお湯を作る必要がないのが羨ましい。

この日で一番感動したアイテムです。

 

山登りは、登るのは必死。頂上に滞在する時間はあっという間です。

名残惜しくも、温泉と焼肉のためにさっさと下山。

 

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2日前に大雪が降ったためか、道中にはこんなフカフカの雪が残っています。

岩下りが多いためか、下山もそれほどスピードが上がりません。

夏山より足元が不安定なので、慎重に慎重に。

 

2時間かけて、ようやく駐車場に到着。

初めての雪山登山は無事に完了しました。

 

雪山の魅力にはまりそうなので、今シーズンは色々な山にチャレンジしたいと思います!

 

チベット旅行 2日目

チベット 海外

2日目(実質初日)から、いきなりの予定変更!

どうやらポタラ宮のチケットが上手く予約できなかったらしく、初日はナムツォに向かうとのこと。

一般的には、高度順応のためラサでのーんびりして、徐々に体を慣らすようですが、いきなりナムツォ(標高は4,000-5,000m)へ!!

 

幸いにして、高山病の兆候は見られず、ベストコンディション!

ということで、朝っぱらから大移動を開始。

 

ナムツォはラサから北へ100kmほど。

見どころはナムツォ湖で、チベットの三大聖湖に数えられます。

チベット語で「天の湖」という意味らしいので、期待が高まります。

 

ラサの街を出ると、これぞチベットという風景が広がります。

右を見ても、左を見ても、自然・自然・自然。

都会の生活に疲弊した人なら、この景色だけで癒されると思います。

 

チベットの高速道路には1つ特長があって、

一定の時間をかけずに次のポイントについてしまうと、罰金が科せられるようです。

なので、みんな時間が余ると、売店があるところに車を止めて時間を潰します。

それなら、前半飛ばさなければいいのになーとも思いますが…

 

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【ナムツォまでの道中】

 

西寧とラサを結ぶ、青蔵鉄道(せいぞうてつどう)も見ることが出来ます。

ちなみに、高山病対策をするなら空路でラサに一気にくるよりも、鉄道を使ってゆっくり高度を上げるほうが確実です。

 

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【今にも落ちそうな吊り橋】

 

100kmの道のりとはいえ、なかなか時間はかかります。

さっきまで天気が良かったのに、雲行きが怪しい・・・と思ったら雨。。

今進んでも、景色が良くないということでランチタイム。

 

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【店内は暗くて、ハエだらけ】

 

ここで食べたのは、現地のラーメン(恐らく30円くらい)。

あっさり系の味を想像しますが、あっさりを通り越して味ナシ。お湯の中に麺が入っている感じです。ということで、ピリ辛の香辛料を入れて食べます。

それに加えて、これまた味ナシのパンが出てきます。味ナシのパンを、味ナシのスープにつけて食べます。すると、味がしないヒタヒタパンを食べることが出来ます。

他に料理が出てこないかと思ったとき、麺のおかわりがやってきました、、、

 

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【地元に愛される味ナシ麺】

 

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【ヤクの頭蓋骨】

 

ランチを終えると、いよいよランゲン・ラ(5,190m)に到着します。

ランゲン・ラは峠の名前で、天気が良ければここから絶景が見える・・・はず。

が、、あいにくのコンディション。

 

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【ランゲン・ラ峠】

 

天気が良ければ、タルチョのカラフルな色が映えると思います。

ちなみに、ここで写真を撮っていると四方八方から男がやってきて、お金を求めてきます。そして、しつこいです。

 

しばらくすると、雨がやんで、あっという間に晴天に変わりました。

天気が良いときの、ランゲン・ラからの景色が最高です。

 

f:id:a-kamata86:20161229140343j:plain【絶景どーん】

 

車に乗って、峠を下っていくと草原に出ます。

この草原を両脇に見ながら、一本道をただひたすらに進みます。

 

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【大人になっても思わず走りたくなる草原】

 

ナムツォ湖は、チベット人の信仰対象になっていて、あちらこちらにタルチョがかかっています。

それにしてもさっきまでの雨が嘘みたいな晴天です!

遠くにはニェンチェンタンラ山脈が見えていて、7,000mを超える山々だとか。

 

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【ナムツォ湖のほとり】

 

ナムツォ湖を後にすると、ラサに向かって戻ります。

途中、タルチョがかかったキレイな場所に寄ったりしました。ヤクもベストポジションにいらっしゃるので、写真を撮っていると・・・はいはい、来た来た。

また金よこせと絡んでくる、おじさん・おばさん。こればかりはウンザリ。

 

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【撮ってくれよとばかりのヤクさん】

 

帰路は案の定の大爆睡。

車の心地よい揺れで、あっという間に夢の中。

 

今夜のディナーは餃子。

ということで、楽しみにしていたけど、出てくるのが本当に餃子のみ。味は・・・うーん。それが5,6皿出てくるものだから、もう勘弁してくれって感じです。

 

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【大量の餃子祭】

 

まだ高度順応が完璧ではない可能性があるので、この日はお酒を控えて、さっさと就寝。

チベットらしい雄大な景色が見られた1日でした。

 

チベット旅行 1日目

海外 チベット

いよいよ、チベット旅行当日!

 

【少しだけ道中の話】

成田から、まず成都に向かいました。

ラサ直行がないのもそうですが、成都で重要なパーミットを入手する必要があります。

成都の着いたら、ツアー会社のスタッフがいると聞いていたので、「○○様一行」という紙を持っているイメージでしたが、なんと飛行機の出口前に立っていました…。

一瞬、目を疑いましたが、確かに自分の名前。

そのスタッフが確かにパーミットを渡してくれたのと、なぜか手紙まで用意していてくれました。。

あっけなくパーミットを入手すると、あとはラサの便まで待ちぼうけ。

固いイスの上で仮眠を取りましたが、絶対に出国手続きを早くして、搭乗ゲート近くで休むのが良いです。

 

そして、ついにラサ空港に到着!!

 

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空港建物自体に秘境感はありませんが、ここは標高3,570mの世界です。

たぶん、走ったら息が切れると同時に高山病になる可能性が高まると思います、、

 

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空港近くは山々に囲まれています。

ちなみに、離陸の際にラサの町並みと、かの有名なポタラ宮が見えるので注意してみてください。

 

ここでガイドのチュさん・運転手さんと合流。

チャーター車はランドクルーザーと信じて疑っていませんでしたが、なんと現地車。。

それでも中は広々としていて快適でした。

 

空港からラサまでは約1時間。

ラサは想像以上の大都会でした!交通量がとにかく多い。

夕方くらになると帰宅ラッシュで大渋滞になるらしい。

そこらへんはどこの国の都市も同じですね。

 

チベット初日は、とにもかくにも休憩日。

標高3,000mを超えるため、無理せずに、ゆっくりすることが重要。

キリマンジャロのときも学びましたが、なるべく昼寝は避けて、水分をしっかり取ること。これが、高山順応のコツです。

とはいえ、外が明るくて、ホテルには何一つやることがない!!

これが中々の苦痛です。

ということで、あっさり昼寝タイム!(絶対にマネしないでください)

 

チベットでは、ガイドなしで町を歩くことも禁止されていますが、日本人は現地人に似ているのでバレないっしょ。とのこと。

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どこまではOKなのかなー、とおっかなびっくり歩いて、この日はホテルに引き上げ。

夕食は近くの人気レストランでピザやカレーを食べました。

(連れてきてもらったところが予想に反して、モダンな店でした、、)

 

帰りにチュさんの案内で病院により、高山病の診断をしてもらいました。

まーったくもって不安はなかったですけど、なぜか高山病の兆候ありの結果。

点滴を進められましたが、それを断り、錠剤だけ購入。

たぶん、誰に対しても点滴進めています。2万円以上するし…

 

初日の夜は、大量の水を購入して、それをひたすら飲み続けました。

これが、明日からの旅を楽しいものにすると信じて!