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世界に出よう!

国内・海外旅行紀を投稿します。

キリマンジャロ 1日目

※この旅行記は2016年3月17日から2016年3月27日のものです。情報が古くなる可能性がありますので、ご注意ください。

 

いよいよチャレンジ開始の朝。

早めに起きて、登山の準備を始めました。用意した2つのバックパックで、①手元に持っておきたいもの ②キャンプ地まで必要のないもの に分けます。初日はハイキングに近いので、特別な荷物はいらないと思います。ただし、雨林地帯を歩くため、雨具は必須。レインコートや折り畳み傘(初日に関しては片手がふさがっていても問題ないです)がすぐに取れだせると良いです。

 

待ち合わせの9:30にキリクライマーズのスタッフが迎えにきました。まず向かったのはキリクライマーズのオフィス。ここで、ガイドやポーターと合流します(このときはそれぞれの役割が不明でした)。それからレンタルショップに向かいます。自分で用意していない道具をレンタルするのですが、何が必要?といきなり聞かれると過不足がないか心配になるので、事前に明確にしておくと楽だと思います。一応、レンタルリストが用意されているのですが、あまりゆっくり吟味できる雰囲気ではありませんでした。私の場合は、ここで寝袋・ダウンジャケット・ダウンパンツ・ヘッドライトをレンタル。仮に手ぶらで行っても、ここですべて調達できます(ただし、質のほうは保証外)。

 

その後、コックと合流。彼が大量の食糧を車に積みます。6日分の5人分の食糧になるので、相当な量になるのだと思います。

 

自分を含め、総勢6人でマチャメルートのゲートに向かって出発。ゲートまではモシから、およそ1時間の道のりになります。途中、スーパーマーケットに寄るので、そこで必要なものを購入できます。もし行動食などを買い忘れていたら、ここで調達可能。私は、ここでヘッドライトの予備のバッテリーを購入しました。水はいくらでも補充してもらえるので、ここでは必要ありません。

 

ゲートにつくと、大勢の人だかりが目に入ります。ガイドやポーターがそれぞれの荷物の計量をしているようです。この計量が終わるまでに1~2時間程度かかる場合があるので、それまでに昼食やトイレを済ませておくと良いと思います。やはりマチャメルートは欧米人の姿が多く、日本人はおろかアジア人の姿すらまったくありませんでした。

 

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12時頃、ようやくガイド(名前はマロ)がこちらにやってきて、出発だと言いました。ゲートからいよいよ出発。はやる気持ちはありますが、とにかくゆっくり(ポレポレ)歩くように言われます。このマチャメゲートでおよそ標高1800mですが、1日で一気に3000mまで登ります。

 

スタートからしばらくは非常に単調な道が続きます。そして熱帯雨林地帯だけあって、緑豊かな道が続きます。キリマンジャロは地球の様々な環境を経験できるといいますが、初日はジャングルになります。急坂はほとんどなく、ウォーミングアップとしてはちょうど良い距離と勾配だと思います。

 

およそ5時間程度歩くと、初日のキャンプ地である「マチャメキャンプ」(3010m)に到着します。宿泊するキャンプ地では、管理小屋での記帳が求められます。そこに、基本情報(パスポート情報)やツアー内容を記載して完了です。このような機会が非常に多いため、パスポート番号は暗記しておくと楽です。

 

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先に到着しているポーターたちがテントを準備して待っていますので、預けていたバックパックもテントの中に置いてあり、寝袋も用意されていました。日が暮れてくると、夕食が出され始めます。グループでのツアー参加の場合は、食事用のテントがあり、そこに机とイスが置かれているようですが、私は1人参加だったので、テントの中で食事の準備がされました。狭くて暗いテント内での食事はそれだけで気分が落ち込んできます。キリマンジャロ登山の6日間で、1番過酷だったのは、このテント内での孤独だったかもしれません。

 

食事は十分すぎるほど準備されています。まず、ポップコーンと飲み物(コーヒーや紅茶)が用意され、その後、日替わりでパンや米、メイン料理(肉やジャガイモ)などが置かれていきます。高山病対策の1つに、よく食べ・よく飲むというのがありますが、とにかく量が多いため、毎回食べきれず、体調が悪いか心配され続けました。個人的には、食べきる必要はなく、自分が満腹になったときにもう食べられないと伝えれば良いと思います。

 

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食事が終わるころには辺りも真っ暗でやることも思いつかないため、就寝することになります。マットレスが準備されているものの、あまり質が良くないため、腰が痛くなる毎日でした。