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世界に出よう!

国内・海外旅行紀を投稿します。

再挑戦! 奥穂高

2016年唯一の夏山登山は、因縁の奥穂高です!

勝手に因縁にしているだけですが、2015年に初挑戦をして、道を間違え(パノラマコース違い…)、積雪で穂高山荘までで断念した、思い出深い山です。

 

例によって、上高地までは夜行バスを利用します。

1年前までは新宿・大宮からしかなかった夜行バスですが、渋谷・東京が追加されていました。

http://sawayaka.alpico.co.jp/

 

今回は、東京 八重洲から出発。

夜行バスに乗るときはいつだって非日常を感じられて、ドキドキします。

バスは途中2回の休憩を挟んで、順調に上高地に到着。

 

これこれ!

到着したときに、登山口で登山家が準備している雰囲気。最高です。

ここで装備を整えて、早めの朝食を取ります。

 

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上高地バスターミナル】

 

6時には出発。

まずは河童橋→明神→徳沢→横尾のルートをなるべく疲れないように進みます!

ここまで目標2時間!

 

このルートは今日で3回目。もう慣れたものです。

(初めて訪れたときはマップ片手に慎重に進んでいました)

 

平地は時間を短縮しやすい場所です。

数少ない経験上、急坂になるとコースタイムを大幅に短縮するのは難しいと思います。

ここは道幅も広いので、雑談しながらウォーミングアップできる道です。

 

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河童橋

 

河童橋で、沢登山口に向かう登山者と別れ、明神方面に向かいます。

 

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【絶好の登山日和】

 

この日は過去にないほどの快晴!

穂高連峰が綺麗に見ることができますが、油断は禁物!

なんたって、これから標高3,000mを目指すので山頂の天気は予想できません。

 

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【横尾に到着】

 

予定通り、横尾までノーダメージ!

ここで少し休憩します。 

槍ヶ岳方面との分岐になりますが、橋を渡って涸沢方面へ。

どちらに進むにしても、ここからが本格的な登山道になります。

 

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 【横尾大橋】

 

横尾大橋を渡ると、待ち受けるのはいきなりの急坂です。

個人的に、奥穂高山頂までで一番しんどい、、

ザイテングラードの方が、ずっと楽です。。

 

急坂を抜けると、小さな橋がかかった休憩スポットに到着します。

ここでチョコレートを食べるのが至福の瞬間。

 

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【束の間の休息】

 

ここから涸沢ヒュッテまでは、平和な山道が続きます。

Sガレをすぎて、遠くのほうにテント群が見えてきたら、そこが涸沢ヒュッテです。

この涸沢ヒュッテですが、1番は紅葉シーズンに訪れることだと思います。

8月のこの時期は早朝に涸沢ライブ的なことをやっているとのこと、、、

 

ここで少し長めの休憩を取ります。

買ってきたおにぎりを食べて、水の補充。

涸沢ヒュッテからザイテングラードまでの道は二手に分かれています。

(涸沢パノラマコースと涸沢小屋裏から登るコース)

 

ここで出会ったおじ様たちの情報によると、涸沢小屋裏から登るほうが楽らしい。

ちなみに1年前にきたときは、涸沢パノラマコースに向かうどころか、パノラマ違いで屏風パノラマコース方面に向かい、屏風ノ耳にたどり着いてしまいました…。

結果2時間のタイムロス、天候悪化により登頂断念!という過去がある訳です。

 

今回は決して間違えることなく、ザイテングラードを目指します。

パノラマコース側からいくと開けた道を、ぐるっと回りこむような形になりますが、涸沢小屋からだと、細い道を登ることになります。

 

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【涸沢小屋】

 

その道を抜けると遠くのほうに見えてくるのが、ザイテングラードです。

涸沢ヒュッテからだと、あれー?どこを登るのかな??って思いますが、近くまでくると、そーゆうことね!って感じです。

 

ザイテングラードを通るときはストックが邪魔になるので、その前にバックパックに収納するのが良いと思います。両手が使えるように!

 

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【ザイテングラードの始まりと共に怪しくなる雲行き】

 

ここで、残念ながら雲行きが悪くなってきました…。

さすが山の天気。下界が快晴でも、わからないものです。

 

ザイテングラードをクリアすると、あとはひたすら山小屋に向かって登るだけ!

途中、岩に山小屋までの時間が書いてあるので目安になります。

 

13時ぴったり、無事に山小屋到着です!!

とりあえず、チェックインを済ませて休憩です。

8月のハイシーズンですが、富士山と違って、しっかり一畳分のスペースを確保して寝ることが出来ます。

上高地から出発した組の中では速いほうだと思いますが、前日に涸沢で宿泊した組が既にたくさん到着していました。

 

で、ここからが問題。

翌日の天気が保証できないので、今日中に登頂しておきたいですが、天気が優れない状態が続いていました。

少しでも良くなることを祈って待機してみましたが、好転は見込めなそうなので、強行で出発!

 

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【山小屋横から山頂アタック開始】

 

視界は悪いですが、以前来たときの吹雪ほどではありません。

穂高山荘横から登り始めて、序盤は梯子を上ることになりますが、槍ヶ岳と比較すると危険度はそれほど高くなく、ゆっくり進めば全く問題ありません。

 

梯子をいくつか登りきると、あとはひたすら進むだけ。

途中、何度か行き過ぎたかな?とも思いましたが、無事に奥穂高山頂に到着です。

 

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前回の登頂失敗から1年弱、無事にリベンジ成功です!

天気が悪いためか、山頂には数名しか登山者がいませんでした。

そして、景色は・・・なーんにも見えず。

前後左右、真っ白でした。

けど、とりあえず今回の目標クリアってことで山小屋に戻ります。

 

山小屋の唯一の楽しみは、ご飯!

今回の夕食も最高でした!!

登山者が、疲労しながら山小屋にたどり着いて、生きるために食事をしている!って姿は、なんだか清々しいです。

 

食事を済ませたら、あとは思い思いの時間を過ごすだけ。

20時消灯ですが、それまでの間、ロビーで流れている奥穂高山荘の歴史のDVDを見ていました。

新しいオーナーはまだ20代の女性。

まだまだ継いでから間もないですが、素敵な山小屋運営を続けていただきたいです!

 

・・・翌日。

快晴です!!日の出も雲海も最高に綺麗でした。

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【奥穂高山荘から日の出堪能】

 

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【逆側から雲海】

 

前日に山頂に行っているので、複雑な気分ですが、快晴でした。

夜明け前から、山頂に向かい始める登山客が多く、少し渋滞になっていました。

山小屋の裏に回り込むと、綺麗に雲海が見えました。

(トマムの雲海が近年騒がれていますが、ここの雲海もすごいと思います)

 

朝食を済まして、下山開始です。

さっきまで快晴だった空も、少しずつ雲がかかってきます。

下山はもくもくと歩みを進めるだけ。。急坂が膝にダメージを蓄積していきます。

 

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【涸沢ヒュッテ】

 

涸沢ヒュッテのカラフルなテントは、遠くからでも確認できます。

山頂の方を振り返ると、既に雲が覆い始めていました。

 

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涸沢を出発すると、あとはノンストップで下り続けます。

来た道を、涸沢→横尾→徳沢→明神→河童橋

 

途中、徳沢で食べられるソフトクリームは長蛇の列をなしていました。

疲れたときに、少し元気になれるかもしれないので、是非!

 

河童橋まで戻ってくるころにはクタクタになっていましたが、無事に奥穂高登山が終了しました!

 

ここ3回は連続で北アルプスだったので、次は他の山にも挑戦してみたいです。